トイレのリフォームDIY

自宅の部屋の中で、誰もが使用するものの一つがトイレ。
長く居るリビングとは違うため、リフォームであまり力を入れない(手をかけない)空間かもしれません。

でも「オシャレな家は、トイレも素敵」。
なので「トイレが素敵だと、オシャレに見える(かも)」。

トイレのリフォームで業者さんの頼まないといけないのは便器の交換だけで、他は自分でDIYできることが多いのです。

  • 壁の色を変える
  • 床の色を変える
  • 照明を変える
  • ペーパーホルダーを変える
  • タオルハンガーを変える

トイレのリフォームはこれぐらいです。

それぞれのDIYの方法をざっとあげてみます。

壁の色を変える
壁紙を張り替えるよりも簡単なのは、壁に色を塗る方法です。
専用の塗料を使って塗る。
高いところは台の上に乗って塗る。

僕達が塗料を購入したのは
壁紙屋本舗」から。

ここで販売されている「壁紙の上に塗るペンキ」から色を選んで、ローラーやマスキングテープなど塗装に必要なものがすべてセットになったものを購入して使えます。

塗装前に「塗料がついほしくない部分」をしっかりとマスキングテープやビニールで覆うことが大事です。

床の色を変える
さきほど紹介した壁紙屋本舗では、床材も販売されています。
トイレのような水回りには、フロアタイルが適しています。

クッションフロア

メジャー、ハサミと定規とカッター、油性マジックペンを用意して、
必要な床の大きさをメジャーで測り、その分だけを購入。
床の形に添って、定規とペンで切り取り線を描き、ハサミとカッターでフロア材をカット、そして貼り付け。

照明を変える
天井が自分で照明を取り外しできる「シーリング」タイプのコンセントであれば、
照明を買って、交換取り付けするだけ。
天井から電線ケーブルが直接照明に接続しているタイプは、電気屋さんにシーリングに交換してもらう必要があります。お店によりますが工事料金は10000円~。
ペーパーホルダーを変える
ドライバーや六角レンチをもっていれば、ペーパーホルダーは結構簡単に取り外せます。壁の色を塗る場合にも、一度ペーパーホルダーを外した方が仕上がりはきれいです。
タオルハンガーを変える
ペーパーホルダーと同じように、工具をもっていれば交換できます。
タオルハンガーとペーパーホルダーの取り付けでは、壁に穴をあける場合があります。
このときには、メジャーを使って、床からの穴の高さを正確に決めて、水平に取り付けられようにします。

トイレは狭い空間なのでリフォームがしやすく、他の部屋と雰囲気を変えてみるのもいいと思います。

我が家で気を付けたポイントを紹介すると

  • トイレをどういう雰囲気にするのか、テーマを決める。
    クラシック、モダン、カントリーなど。
  • 決めたテーマに合わないものは買わない
  • ペーパーホルダーとタオルハンガーの質感と色はそろえる。同じ商品のシリーズで揃えると失敗がない。
  • 照明もテーマにあったものを選ぶ。ペンダントライトにする。
  • 照明の高さは、トイレの扉を開けた時に照明が少しだけみるようにした
  • 壁紙の色を右または左の壁のどちらか一枚だけ変えるとオシャレ

トイレのをどのようにするのかイメージが思い浮かばないようなら、
美容院の店のトイレ、カフェの店内などを見て、気に入った場所をまねてみるのも一つの方法です。