コンクリート障害物の破砕撤去の費用
我が家の敷地、隣家との境界沿いに不可解なコンクリート製の障害物が15m以上ありました。
これがあると駐車スペースができないので撤去したい、
でも隣家のブロック塀が少し傾いているので、もし撤去して塀がくずれてきたら、、、
実は中古の一戸建てを購入する際のできことです。
隣家との交渉がでてくるのは目に見えていたので、その交渉を不動産屋さんに代理でやってもらう条件で住宅を購入しました。
「この交渉をやっていただけるのでしたら、そちらの関連工事会社に外構工事をお願いしてもいいですよ」
不動産屋が中堅クラスの会社で、我が家が「この住宅を買うなら外構工事が必要」と言ったところ、工事(新築やリフォームなど)を行っているグループ会社を紹介してきました。
不動産屋の利益にはならないが、グループ全体での利益にはなる、ということだそうです。
我が家が購入決定から引越するまでにかかった期間が4か月。
この大きな要因がこの隣家との交渉でした。
今振り返ってみても、結構ややこしかったので、交渉を不動産屋にお願いしてよかったと思います。
交渉が決まってから工事が始まりますが、
交渉前(住宅購入決定後)から工務店さんとの工事内容の打ち合わせがあり、
交渉が決まると現地での確認がまずありました。
そして工事業者の手配をしてもらい、破砕工事を開始。
音がうるさいので、工事の前に工務店さんがご近所に工事のお知らせにまわりました。
この内容でかかった費用は431,000円。
さらにここに工務店さんに支払う費用として30,000円以上かかります。
(我が家の場合には、他の工事もお願いしているため、この工事だけの諸費用がわかりません)
隣家との境界が大変長く、それに沿って障害物も長かったのですが、必要な部分だけ撤去するということにして約半分の長さだけお願いしました。