ネットフェンスをカントリー調にDIY
今度の家の南側にある柵は「ネットフェンス」。よく駐輪場とか工事現場とかに使われている緑色のフェンスです。
参考画像:http://www.nfe-kenzai.co.jp/var/ezwebin_site/storage/images/catalog/nettype/net_01.html/1968-39-jpn-JP/_1.jpg
見た目がおしゃれでなく隣家の勝手口がよく見えるので、なんとかしようと思って
イージーリフォームフェンス
http://www.rakuten.ne.jp/gold/woodpro/5exterior_fence/5easy/index.html
をネットでみつけました。
メーカーのWOODPROにメールで問い合わせたところ、
「高さが130cm以上となると、風を受けても倒れないように縦の柱がもっと必要」との答え。
「いやいや、うちは旗竿敷地でそんなに風を受けないから大丈夫だと思いますよ」と返事を送りましたが、それっきり回答がありませんでした。
面倒なお客はいらない、ってことでしょうか。無理なものは無理、メーカーとしては責任もてない、ということかもしれません。
いずれにしてもWOODPROのイージーリフォームフェンスは売ってもらえないことになってしまい、ネットフェンスのリフォームはふりだしに戻りました。
でもこの製品の画像を見たおかげでアイデアが湧きました。
手に入らないなら、自分でイージーリフォームフェンスみたいなものを作ればいい。
そして考えたのが次の方法です。
- まずネットフェンスのネットを外す。
- ネットフェンスの外枠を利用して、そこに立て板をボルトで固定する。
- ボルト外枠に空いている穴を通す。
- 立て板は地面から立つような形にして、板と板の間に隙間を作って何枚も並べていく。
- 雨風による風化を防ぐため、板とフレームとボルトを塗装する。
家の工事を行っている期間中にすることで
いらなくなったネットは、外構工事のときに廃材と一緒に廃棄してもらう。
立て板は工事業者さんに頼んで作ってもらう。
ということができます。
板の枚数が多いと、ホームセンターに自分で買いに行っても運搬が大変ですからね。
必要な枚数は45枚。ボルトとナットはそれぞれ90個。そして塗料。
板への穴あけに必要な電動ドリル(インパクトドライバー)。
ざっと合計約8万円。
DIYなので工事の人件費はいりませんが、それでも結構な値段ですね。
そして完成するまでの日数が長そうです。
板のペンキ塗りから始まり、板のすべての面を3回重ね塗りします。
そしてネットを外す、フェンス外枠にペンキを2回重ね塗り。
それから板に穴をあけてフェンスに取り付け、という作業を45回。
最後にボルトとナットに色塗り。
これを週に2日の休日にだけ行うとすると、、、、1か月はかかりそうです。
完成したら、また書きたいと思います。