リフォーム・引越し前の手続き
住宅を買ってリフォームをすることが決まった、
引越しが決まった、
そうするとしなければならない手続きがいろいろあります。
予想はしていましたが、それ以上に細かいことがありました。
我が家の引っ越しはいよいよこの週末ですが、これまでにしたことが結構ありました。
そしてそのために平日動かないといけないことも何日かありました。
振り返って紹介します。
まずリフォーム前に水道の開栓、電気の利用開始、ガスの開栓立ち合い。
ガスの場合、ガス会社が来てキッチンで火がつく確認やガス漏れがない確認を行いました。日程の希望は言えますが、予定が急な場合には平日に対応しないといけないケースがでてきます。
そして今住んでいるところが賃貸の場合、賃貸契約書の確認をしましょう。
退去に伴う条件が書かれています。
退去の通告が一か月以上前でないと、最後の月の家賃が日割り計算とならないなど、結構貸す側にとって有利な条件が書かれていたりします。
住宅の購入時期によって、固定資産税の支払いもあります。これは購入条件によっても変わります。コンビニエンスストアで支払えます。
リフォームで必要なインテリアなどの購入は、自分でそろえる場合、工事の各工程前に用意する必要があります。商品によっては納期が2週間以上かかるものがあるので注意。
また家電を新調するなら、大手家電店などに行き製品の選定と購入をする必要があります。そして古い家電の引き取り日と新しい家電の設置日を別々にできるように交渉する必要があります。
もしガス管の移動をする場合には、再度ガスを止める手続きが必要になります。
通信もちゃんと決めます。
固定電話がいるのか、光通信にするのか、どこのサービスにするのか、など。
通信ケーブルを家の中に引き込む場合には、事前の調査を立ち合って行います。
問題なく工事ができるかどうかの確認のためです。
工事に1か月ぐらいかかることがあるため、リフォーム工事中でも早めにとりかかったほうがいいでしょう。
工事完了の時点で「確認立ち合い」が必要となります。
ちゃんと要望どおりのリフォームがされたことを確認しサインをします。
この際印鑑(100円ショップのもの、シャチハタなどの認印でよい)が必要です。
その後、指定口座に工事費用を振り込みます。
そして引越の準備。
引越業者の決定をしたら、段ボール箱への荷物の詰め込み開始です。
「荷物の詰め込みも全部やってもらう」のであれば、この部分はいりませんが、
貴重品については自分で管理・移動をするのが無難です。
引越の日程が決まったら、郵便局への転送手続(今後引越し前の住所に届く郵便物を引っ越し先の住所に転送してもらう)が必要です。
子供がいれば、学校の転校転入手続きもありますね。
以上、ざっと引越前の手続きでした。