理想的なデスクライト

ダイニングで子供に勉強させたい。
これは「大人の目の届くところで子供に勉強させる」ということなのですが、リフォームの際に結構悩みました。
そして最後に出した答えが「勉強するときにデスクライトを使う」です。

勉強用とリラックス用では照明は違う

なぜかというと、

素敵なダイニング(リビング)にしようとすると、照明はペンダントライトになり、その明かりは電球=白熱灯になります。

電気をつけるとライトがあたたかい暖色系の明かりをはなち、くつろげる雰囲気を作ってくれるのです。
料理はおいしそうに見え、会話がはずみ、居心地のよい空間で食事はいっそう楽しく感じる、、、

そんな風に楽しくイメージしていましたが、この「ダイニングで子供が勉強する際の照明」を考えると暖色系の明かりは目によくないことに気が付きました。

部屋の天井についた照明で読書や勉強するには、よくある全方向に白色の明かりを出すシーリングライトの方がペンダントライトよりも向いているのです。

はっきり見えない、手元に影ができるような照明の当て方はよくない、というのが理由で、これからするとスポットライトも勉強には向いていません。

ダクトレールに食事用のペンダントライトと勉強用のスポットライトを取り付ける、というのはよさそうに思えますが、そうではないのです。

勉強・読書用にベストの明かり

部屋の素敵な雰囲気を壊さずに、ダイニングテーブルで子供に勉強をさせたい、
これを実現できるのが「勉強するときにだけテーブルにデスクライトを置く」という方法でした。

でも一時的とはいえ、大きくてセンスのよくないライトにはしたくありません。
それに子供に自分でライトを運ばせるためには、あまり重くないことも大切です。
そして使っているうちに熱くなるものもよくないでしょう。

子供の勉強用デスクライトをネットで探すうちに「LED照明がいいのではないか」と思いはじめ、そしてこんな情報をみつけました。

「LED照明は理想的な照明と言われるが、頭痛がしたり、気分が悪くなる人がいる。
自然の明かりと比べると従来のLED照明は、実は人にとってベストではないのではないか。」

この記事には続きがあります。

「LEDは断続的に明かりがつく”パルス点灯”を人にはわからない速さで行っているのが一般的だが、これがよくないと思う」

そして

「当社ではこう考え、点滅しない定電流点灯の照明を制作販売しています」

、、、なんだ商品の宣伝かぁ、と思いましたが、
確かにそうなのかもしれない、まして自分ではなく子供が長く使っていくことを考えたら、デスクライトはいいものにしたい、

実際いろんなLEDのデスクライトの口コミを見てみると、
確かに「このライトで頭痛がしてすぐやめた」という書き込みがありました。

じゃあこのメーカーのライトはどんなものか、と見てみると
lfx3
LFX3ライト

この画像からだけではよくわからないかもしれませんが、他の情報や画像を見ているうちに「いいかもしれない」と思いました。

シンプルで、明るさが無段階調節ができ、コンパクト。
メーカーはエル光源という会社で、もちろん国産。
長く使い続けることを考えると価格も許容範囲。

安く売っているところはないかな、と探したら ⇒⇒ LEDデスクライト LFX3-D

これならうちの北欧家具にも似合う!性能もいいし、と購入してしまいました。
画像のカラーはシャンパンゴールドですが、選んだのはホワイトです。