システムキッチンの蛇口を交換

内装、トイレの便器入れ替えなど、家のリフォームの見積が工務店からメールで送られてきました。
合計100万円以上、、、高い。
天井と壁のクロスの全張り替えを行うのもあるので、それなりの金額にはなるのですが、それにしても高い。
限られた資金から、万単位で費用がどんどん支払われていくのは決して気分のいいものではありません。

見積書を見るまでは「すべてプロに任せよう」と思っていたのですが、なるべく費用を抑えるためには自分でできるところは自分でしたい、と考えが変わりました。

自分でDIYできる部分は限られていますが、目をつけたのがシステムキッチンの蛇口の交換です。
中古の一戸建てのため当然システムキッチンも中古なので、蛇口の古さが気になっています。
現在の蛇口と同じメーカー製品であれば、通常は交換取り付けが可能なので、あとはその方法さえわかれば自分でできます。
もちろん専用の工具が必要でその工具が高いのなら、頼んだ方が安いかもしれません。

今回の蛇口はTOTO製。ネットで調べると取り付け方法をわかりやすく紹介しているページをみつけました。
新しい蛇口もTOTO製にすれば、自分での取り付けもOK.

さらに今回は食器洗浄機用に蛇口から水を分岐させるため、蛇口に分岐部品を取り付けることも考えました。
これも問題なく自分でできそうです。

また、TOTOのページで蛇口の定価をみるとすごく高いのですが、実質販売価格は新商品であっても半額ぐらいで手に入るようです。

分岐部品はヤンマー製品でよさそうな物を見つけました。
あとはこの分岐部品に直接食器洗浄機のホースのアダプターがつくかどうかです。

この蛇口交換作業をすべて自分で行うことでどれだけ安くなるのかわかりませんが、
今回自分でできれば、将来水漏れした時にも自分で修理できるので、メリットは大きいです。