シンクの下の悪臭対策4

キッチンシンクの下から臭いにおいがするため、これまで3回ほど対策をしてきましたが、完全に臭いがしなくなったわけではありませんでした。

そこで今回は

  1. シンクすぐ下のトラップとそこにつながっているアダプター(このアダプターの下にジャバラがつながっている)の接続部のシーリングを行う
  2. シンクとトラップの接続部のシーリングを行う

を行ったところ

  • 接続部がゆるかった
  • 接続の部品(アダプター)にはゴムの輪っかが入っていなかった

がわかりました。

これでは接続部から臭いが漏れるはずです。
実際この対策を行う前にどこから臭いがするのか調べたところ、接続部周辺だったんですね。
お湯を流しながらだと、臭いが漏れているのがわかりました。

また、接続部は下のじゃばらの排水管と一体になっているため、接続部を回すとジャバラが一緒になって回る=ねじれるため、つけはずしに苦労しました。

ジャバラの下側はすでに対策をしていて固定してあるため、ジャバラ部分をねじってから接続部を回して取り付け、取り付け終わったときにはジャバラのねじれがとれているようにするわけですが、100%うまくはいきません。
それにねじりすぎて、ジャバラに穴が開いたのではないかと心配になりました。

また実際に接続部に行ったシーリングは、具体的にはアダプターをいったんはずし、シンクトラップ側のネジ部(アダプターが接続する部分)に水道用のシーリングテープ(ホームセンターで売っている白いテープ)を2周ほどまき、
そしてアダプターを付け直す方法でした。

これは水漏れを防ぐのに使われる方法で、テープを巻くことでネジ部がきつくなり、密着するんです。

また、とりつけたアダプターと「シンクトラップ側のネジ部」との境をみると、アダプター側に少し隙間があります。これはネジ状になっているので当然のことなのですが、
ここに「マニキュア用トップコート」を垂らして乾燥させて、隙間を埋めました。

これで臭いがしなくなってくれればいいのですが。
3日間ほど様子をみてみることにしています。