シンクの下の悪臭対策5
これまでの4回の対策で、キッチンのシンク下の収納場所からする排水口の臭いはとれませんでした。
どうも工務店さんに交換してもらった排水ホースが臭います。
このホース、接続部にOリング(接続部との密着をよくするために入っているゴムの輪っか)が入っていない。
仕事が夏季休暇となって、ホームセンターに行くと排気ホースが売っているのを発見。
Oリング付き。
サイズもうちのシンクに取り付け可能な模様。
前回まで使っていたシーリング剤の密閉効果も怪しかったため、新しいシーリング剤を探してみると、ありました。キッチン周り用。
それでこの2つを購入し、取り付けることに。(あと無香料消臭剤も購入)
まずは、前回までに頑張ってシーリング剤を塗ったところもべりべりとはがします。
キッチンのシンク下収納の床下をのぞくと、そこには排水口がありますが、
この空間では臭いがしません。
前回までの対策で、ここからの臭いはしなくなったようです。
でも排水ホースを交換するためにここも再び、べりべりとはがします。
排水ホースを取り外し、接続部をきれいに拭き、シーリングテープをつけます。
新しい排水ホースをシンクと排水口の間につなげます。
このときホースがたるまないように、でもテンションがはりすぎないように、
排水口へと入れるホースの長さを調整。
新しく買ってきたシーリング剤をホースをつなげた部分に丁寧によく塗ります。
排水口の周りの床に消臭剤を置き、シンク下収納の床のフタをとじます。
フタやフタとホースの間の隙間をシーリング剤で埋めます。
シンク下に消臭剤を置きます。
シーリング剤の臭いが強いので、シンク下の扉は、食事の時間をさけて開けておきます。
数日すればこの臭いはとれ、今回の悪臭対策が完璧ならば、もういやな匂いはしなくなるはず。
このDIY悪臭対策は所要時間が2時間ほど。
作業中は扇風機をシンク下に向けてつけていました。