シンクの下の悪臭対策3

前回おこなった、

  1. キッチン床から出ている排水口とジャバラの排水管の接続部をシーリング剤で固める
  2. 無香料の消臭剤をそのまわりに置く
  3. シンク下の床板パネルを塞ぎ、そこもシーリング剤で固める
  4. シンク下の中に無香料の消臭剤を置く

その後一週間たちました。

シンクの扉を開けて臭いをかいでみると、以前よりは臭いが弱くなったようですが、まだ臭いました。

そこで次の手として、

  1. シンク下の床板の端のラインをシーリング剤で塗る
  2. シンクすぐ下のトラップとジャバラ排水管の接続部の1つにシーリング剤を塗る

を行いました。

前にも書きましたが、臭いがするということは、シンク下から排水口の間のどこかで臭いが漏れ出しているはずです。

その漏れている箇所を完全にふさげば、臭いはしなくなる。
もちろん空気中に残った臭気を追い出す必要はあります。

一度対策を行う部分は「ここはしっかりと対策をしたので、ここからは漏れない」と自信がもてるようにシーリング処理を行い、
その後でも臭いがするようであれば、「対策をしていない他の部分」のシーリングを行う。
時間はかかりますが、これを繰り返し行っていくことでいつかは悪臭はしなくなります。

今回行った対策でも臭いがするようであれば、

  1. シンクすぐ下のトラップとそこにつながっているアダプター(このアダプターの下にジャバラがつながっている)の接続部のシーリングを行う
  2. シンクとトラップの接続部のシーリングを行う

を行う予定です。