シンクの下の悪臭対策2

シンク下の悪臭を解消するために、工務店さんにお願いしてシンクしたのジャバラ部分とその先の排水口のフタを交換し、隙間をシーリング剤で埋めた、というのが前回の対策でした。

悪臭するのは、どこか排水ラインに穴や隙間があるからです。
たとえ水漏れがなくても、目に見えないぐらいのサイズの穴が開いていたりすることは経験上知っていました。

それで前回の対策をして、しばらく様子をみていました。
工事完了の夜は扇風機で風を送り続け、次の日はシンク内を重曹の入った洗剤で拭き、シンクの扉を閉めたのです。
そして数日後に扉を開けて臭いを嗅いでみると、、、「くさい」。
しかも工事前よりもなんか臭い。

シンクの下は、箱状になっており、この床板の一部が外すことができます。
その板の真ん中にジャバラが通る穴があります。
そしてこの板を外すと、キッチンの床が現れ、その床から排水口が突出している構造をしています。

この新たな臭いがどこからしているのか、それを突き止めるために、ジャバラが通る穴とジャバラの間の隙間をシーリング剤で塞ぎました。

塞いだ瞬間に、匂いが薄くなったような気がしましたが、この状態でまたしばらく様子をみることにしました。

そして数日後、確かに臭いは薄くなったようです。でもまったくしないわけではない。
シンク下のあちこちを、まるで犬のように鼻を近づけて嗅ぎまわりましたが、シンク下の空間に悪臭の発生源がないようでした。

となると、塞いだ穴の下に悪臭の元があるはず。
この間工務店さんに工事してもらった部分、もしくはシステムキッチンの下とキッチンルームの床の上の間にある空間にたまった悪臭が原因としか考えられませんでした。

そこでとった次の対策。
ホームセンターでシーリング剤と無香料の消臭剤を購入してきました。

シンク下の床板をあけて、プラスチック製の容器(洗った食品トレイ)に消臭剤を入れたものをあちこちに設置。
そしてシーリング剤で排水口まわりを塗りました。(すでにシールされているはずですが、どこかに漏れがあるのかもしれなかったため)

シンク下の床板をしめ、板周り、ジャバラの周りの隙間もシーリング剤で埋めました。

そしてシンク下にも消臭剤を置きました。

さてこれで解決されるかどうか、一週間ほど様子をみることにしました。