住まいの解剖図鑑
今住んでいる家でも、ちょっとした配置換えで住みやすくなる、そんな参考になる本を紹介します。

住まいの解剖図鑑
総合評価:
定価: ¥ 1,890、 発売日: —
ネットでこの本についてのみなさんのレビューと感想を集めました。
設計の袋小路に迷い込んだところ、藁をもすがる気持ちで読み始めました。基本に立ち返るって重要ですね。迷った方に一読の価値があります。
何気なく購入したのですが、とても面白かったです。
ときどきまた手に取りたくなるような本だと思います。
なにげなく手にとって気になったので購入。
建築関係者でも、家を建てる予定もないが
意外にしらなかったいろいろな仕組みがわかり納得!
物の構造が好きなひとや
ちょっと考え方の角度を変えたいひとには楽しめる本だと思う。
カバーのイラストが昔の教科書風でいいなと手に取ったら、これが大当たりでした。
簡単にいえば住宅のオーソドックスなデザインや約束事が、なぜそうなっているのかを
解説しているわけですが、これって建築の専門家でも意外とはっきりとは説明できない
ものなんですよね。それをイラスト(著者本人による。すごく上手!)を巧みに使って
分かりやすく説明しています。
「玄関のかたちは縦長がいいか横長がいいか」とか、
「階段は上の階の床が落ちてきたものだ」とか、
言われてみれば「それはまあそうだよね」という話ばかりなのですが、
あらためて言われると妙に腑に落ちるところがあってタメになります。
しかも、項目ごとに付いているコピーの気が利いている。
「日本のお湯はみんなのものです」なんて、上手いこと言いますよね。
基本的には、建築を学ぶ学生向けに書かれたものだそうですが、私のようにある程度
設計の仕事を長くしている者や、これから家を建てようという人にもきっと参考に
なることでしょう。
個人的には、吉村順三さんに言われたという話のコラム(著者は吉村事務所出身)に
グッときました。
今年読んだ本のベスト1かも!?
なにげなく手にとって、買ってしまったのですが、結構面白い本でした。
人の作業空間については、昔習った気がするのですが、一つ一つの
コメントやたとえが独特で、今までと違った見方が出来て楽しいです。
住宅の設計をお弁当箱にたとえる、階段は上階の床が落ちてきたもの、
モノにはジョージ(常時)、ズイジ(随時)、イチジ(一時)の3兄弟がいる、
構造を脊椎動物と甲殻類にたとえる、など独特の表現に満ちています。
専門用語も入っていませんので、これから家を建てようと考える人の
参考になると思います。事例集をたくさん見るのも良いのですが、間取りを
考える前に読むと、後で後悔しないですみそうです。
家作りに興味を持って、勉強の為に購入。イラスト付きでとてもわかりやすく、初心者でも読みやすい本だと思います。自分の興味のある部分から読み出せます。
注文住宅を建てるにあたりこの本を購入しました。建築を学んでいないド素人が読んでも大変わかりやすく、なぜこのような配置なのか、どのような機能を果たしているのか、理由や意味がイラストとともに詳しく書かれており勉強になりました。設計図面を引いてもらう段階の方、必見の書だと思います。
イラストが丁寧で分かりやすかったです。文章も所々面白く読めて満足の一冊です。
読みやすく、なかなかよかったです。一日あれば読めます。
なるほどと思えることがたくさんありました。そこまで安くはなかったですが面白く読めました。
持ち物を片づけていたらだんだん家が現れてきました。そんな時にたまたまジュンク堂で見かけて立ち読みでざっと読んで、帰宅してやっぱりゆっくり読みたくなったので購入しました。家の中でなんとなくやりやすいからそうしてたり、習慣で続けてきたけどやりにくかったりするのにはそれぞれ理由や意味があったんだと気づかされました。私は建築関係でも家を新築する予定もありませんが、今住んでいる家の各場所の意味を意識しながら住まうと何も知らずに住んでいるよりも住みやすくなっていくんじゃないかと思いました。例えばキッチン。実家の台所と比べてうちのマンションのキッチンが使いやすいのは狭くてコンパクトだからだと思ってましたが、冷蔵庫、シンク、まな板(切る、刻む)、コンロ(煮炊き)の順が実家の台所はちぐはぐなのに対して(だから行ったり来たり無駄が多い)、うちのマンションはきれいに並んでいたからでした。
中古住宅をリフォームする参考に買いました。とても良い本だと思います。理解しがたいよう専門用語はありません。ユーモアを交えてわかりやすく納得することも盛りだくさん。何度も読み返しています。住まいのことを考えたことがある人には是非お勧めしたい本です。なるほどねぇと思うこと、そうだったんだと思うこと最後まで新鮮に読めました。
妻です。タイトル通り、住まいを解剖してます。希望を叶えるための必要最小限の広さや、ドアや窓の配置や意味など、全てに納得させられます。現在プランニング中なので、これらの知識を頭に入れて、後悔のない家づくりができたらと思います。
言い回しや、例え方がちょっと合いませんでした。
間取りなど大方のことは決まっているのですが、おもしろそうだと思い購入しました。イラストと文字と読みやすいように配分されており、これから家を建てる人もそうでないう人も「読み物」として楽しめると思います。
自宅の設計がほぼ終わってしまっていた時期に購入して読みましたが、なるほど!と思わせる部分が多々ありました。設計済みの間取りがこの本では良い間取りに該当する構成で納得して安心して建てられました。家を建てる人は、設計する前に読むとかなり参考になるのではないかと思います。分かりやすく、読みやすいです。
DIYでプチリフォームを考え、参考書をいろいろ見てましたがこの本は表現もユニークで普通に楽しめる1冊だと思います。昔ながらの知恵がたくさん詰まっていてとてもためになります
新居を考えているので読んでみたんですが、面白かったです。
自宅の建築の知識がために購入しました。少し教科書的な感じもしますが、他の本にはない考え方が載っていて楽しめました。他の住宅の本を読んでからの方が内容が理解できると思います。軒の大切さ、窓の意味、玄関先のサイズ、階段の幅に対する考察、ドアの開く方向なんかは参考になります。もう少し安いと読者が増えそうな本です。
生活をする上で最低限どの位の広さが必要になるのかが分かってきます。それによってどの位の広さがあれば快適な生活が送れる家が造れるかが分かります。間取りを考える上で読んでいて発見が多く面白いです。これから家を建てようとしている方でにもそうでない方にもオススメです。
面白いです。ひよっこ大工ですが参考になります。
住まいに関し、リビング、台所、寝室などの部屋の考え方や家具の配置などがわかりわすく解説されていますが、あまりにも当たり前すぎることも多く、あっという間に読める本です。
お家が欲しいと考えている人は、これを事前に読んでおくといいと思います。イラストが見やすくて、設計のこつなど理解しやすいです。
日頃、深く考えてなかったことに意味があるってあらためて思わさせられました
家の新築用に何冊かまとめて購入しました。可もなく不可もなくといった印象です。色々なカタログや雑誌などにも載っている事が多いと思いました。
マイホーム購入にあたり、勉強のために購入しましたがほとんどためになりませんでした。内容は建築家を目指す学生用です。
書店で見て楽しそうなので購入。主人がすきで読んでいます。ただ値段がちょっと高いかな。イラスト満載だからかな?
おもしろい!絵もたくさんあって分かりやすく、この本を読んでいると将来家を購入するのに役立つなぁと思いました。普段から家の間取りをネットで見たり、インテリアを見て歩いたりするのが好きなのですが、また違った角度から家の事がわかってとても楽しめました。全く家作りに関する仕事についている訳ではありませんが、趣味としても興味深い一冊だと思います。
絵図が随所に載っていて、理解しやすいです。説明も簡潔で素人でもなるほど。と思います。読み物としても十分おもしろいです。これから、新築・リフォームの予定のある方にはおすすめです。
建築学を勉強した学生経験はありませんが、そんな素人でもわかりやすく絵で表現されているのがナイスです。家を建てたくなるほどの面白さを感じました。家に興味がなく、暇つぶしに読むという方でも飽きない内容なので、お薦めです。
参照元:http://product.rakuten.co.jp⇒ 住まいの解剖図鑑
みなさんのレビューにも書かれていますが、
新築、リフォーム、そして自分でDIYで工夫する際にも参考になる一冊です。