台風の日にしたほうがいいこと

先週末の台風はずいぶん久しぶりにすごく大きなものでした。
たたきつけるような雨と風。

こういう日は、家で静かに台風が過ぎ去るのを待つものですが、
自分の家の場合には実はしておいたほうがいいことがあります。

強風で雨が降ると、いつもとは違う角度で雨が家に当たるため、
「雨漏り」する可能性があります。

普通は雨が入ってこないように家の壁や屋根は防水処理されています。

ですが防水の仕方が雑であったり、長い月日がたって痛んでくると、
そこから水がしみ込んできます。

そういう部分がないかどうかをチェックするのに、雨が降ってさらに風が強い日は最適です。

中古で購入した住宅の場合には、なおさら早いうちにチェックしたほうがいいでしょう。

以前住んでいたアパートでは、壁と天井の際の部分から、じんわりとシミが広がり、
そのうち滴が落ちてきました。
建物の外壁はタイル張りで、その目地の部分が劣化して、そこから水が浸入してきたようでした。
補修はそのようなことはなくなりました。